春風だより

《奉納試合》

今年度の西日本選抜少年剣道大会は残念ながら中止にせざるを得ないと諦めていましたが、今だからこそ出来る事を探している春風館として、初心に帰るべく第一回奉納試合を行った到津八幡神社境内での大会を開催することに致しました。

集合時間となる朝はあいにくの曇り空、ポツポツと雨も降りだし延期?と頭をかすめましたが、そこは春風館館長の一声。

いつも守って頂いてる到津八幡神社の神様に試されている、雨に負けてコロナに勝てるか!

どしゃぶり、ずぶ濡れになってもやる!

雨天決行を決めました。

すると…開会式が始まる時間には空が明るくなり、雨もやみ終わる頃には青空が。

やはり私たちは守られている。そう確信し、神様に感謝しながら奉納試合を無事に終える事が出来ました。

 

  

 

 

お社に入れて頂き春風館に関わるすべての方の無病息災と、今後の繁栄を祈り参拝。

 

 

選手宣誓は 春風館小学生筆頭 清水煌太6年生

今回は「どんな困難にも打ち勝ち…」という文言を加え、立派な宣誓でした。

 

   

 

久しぶりの試合、そして面マスクとフェイスシールドを付けてではありましたが、外での試合は想像以上に盛り上がり、子ども達の顔にも久しぶりの笑顔が。

 

 

 

「到津八幡神社奉納 第19回西日本選抜少年剣道大会」

春風館だけの小規模な大会ではありましたが、誰もが有意義な時間を過ごす事が出来ました。

 

来年度は西日本各地の選手とまた剣を交えることが出来ますように。

皆様のご健勝とご多幸をお祈りいたします。