春風だより
令和三年度卒業…追い出し。
小山田快人 9年間。
出水優樹 10年間。
二人の門下生が巣立って行きました。
北九州市立高等学校、そして福岡県立小倉高等学校へ。
館長から授かった一文字は「朋」
仲間という意味…共に切磋琢磨して育った仲間をこれからも大切に。
後輩やOB、館長から愛情たっぷりに最後の洗礼を頂戴し、無事に追い出されました。
その後の集いでは、後輩や保護者より感謝と激励の手紙や記念品が贈られ、卒業生からは館長や両親へ感謝の手紙が。
卒業生を見送るとき、毎度嬉しいような寂しいような、複雑な気持ちになります。
それでも春風館の絆は強く、節目節目で多くのOBが防具を担いで後進の指導に帰って来てくれます。
春風魂を持つこの二人もまた、成長した姿を見せてくれると今から楽しみです。
卒業おめでとう!