春風だより

7月号《稽古》

《稽古》

日々努力しているのは練習?稽古?…考えたことありますか?

剣道をはじめ、武道に関しては稽古という言葉をつかいますよね。

練習とは、繰り返して習う事。

稽古とは、古(いにしえ)を稽(考える)という意味です。

ただ繰り返す練習ではなく稽古であるためには、古くからの教えを考え、心や体を鍛えて行くわけです。

我々春風館は予選を突破し、この度全国大会に出場させていただきました。

結果も大切ですが、ただの思い出作りの東京遠征に終わらないよう、経験したことをよく考え今後の成長に役立てて参ります。

結果に対しての反省。

全国大会に出場するために一緒に頑張った仲間、師匠に感謝。

東京に行かせてくれた保護者へ感謝。

これも稽古の一つではないでしょうか。

 

    

 

とは言え、やはり東京はワクワクしてしまいました。

 

 

  

 

そこで今月の熟語

《覧古考新》らんここうしん

「古きを覧(み)、新しきを考える」

古い事柄から学び、新しい問題を考察する事。

大切なのは考える事です。

 

今月の試合結果

7/7つばさ少年剣道大会

小学2年生の部

準優勝 小山田真嗣

小学3.4年生の部

準優勝 坂本瑠愛

小学5.6年女子の部

優勝 坂本優愛 準優勝 桐原すず音

小学5年男子の部

優勝 清水煌太 準優勝 赤星海空

団体戦

準優勝 赤星海空・妹尾莞司・清水煌太・桐原すず音・坂本優愛