春風だより
12月号《零》
今年を振り返り、春風館の一文字は《零》(ぜろ)です。
いつもとは違う日常は、何もできないのではなく、今だからできる事を零から始める、零に戻って見直す、いい時間となりました。
着装を見直し、礼儀作法を見直し、人として様々な事を零から見直しました。
わかっていたはずの事が出来ていない、わかってて出来ていない事、各々が自分と向き合い、日常が戻ったその日の為に零に立ち返りました。
新しい年は零から一へと進めるよう春風館一丸となり発奮興起して行きます。
そこで、来年の四字熟語は「発奮興起」はっぷんこうき
気持ちを奮い立たせて、つとめ励むこと。
大会もなくなりました、練成会も延期になりました。
それでも腐ることなく気持ちを奮い立たせ励んでいきます。
今年もたくさんのOBとともに納会を行う事が出来ました。
親子対決も盛り上がりました!
マスクを付けてではありましたが多くの親子対決を行い、子どもの気持ちを知る事が出来ました。
赤星家の第四子うみちゃん。
今日から入館、それも初めて防具を付けたのにこの貫禄!
春風館期待の星です。お顔はまたの機会に。
あれれ?親子…毎年恒例の演舞(?)今年も楽しませてもらいました。
また、この度全日本剣道連盟より二度目の少年剣道教育奨励賞を頂くことが出来ました。
これも保護者の方々のご理解ご協力のおかげだと、心より深く感謝いたします。
これからも子ども達の健全育成のため尽力して参ります。
来年もどうぞよろしくお願い致します。