春風だより
全国大会!
仲間や保護者が思いを込めて作ってくれた千羽鶴と共に、今年も暑い中剣道の聖地、日本武道館まで行って参りました!
全国からこの地を目指し日々稽古に励み目標とする全国大会。
勝ちたい気持ちはみんな同じです。
精一杯頑張りましたが一歩及ばず二回戦負けでしたが、内容は悪くなかったと館長。
たくさんの経験をし、また次のステップへ。
剣道には交剣知愛という言葉があります。
剣を交える事でお互いを理解し人間的な向上をはかる、という意味です。
まさに今回一回戦で勝った相手が岐阜県の代表で、試合終了後選手を訪ねて来てくれました。
そして岐阜県飛騨高山の「さるぼぼ」というお守りをくださったのです。
この「さるぼぼ」は病気や事故が去る(猿)という縁起物だそうです。
剣道は、「勝って反省、負けて感謝」という言葉もあり、負けた相手に次も頑張ってとのエールを送るこの行為に感動し、私たちも常に感謝の気持ちを忘れずに日々精進する事を改めて感じました。
同行して下さった保護者の方々、暑い中ありがとうございました。
そしてお疲れ様でした。